その時、とても寂しそうにしておられた氏のことはっきりとを覚えています。ユーゴ内戦が終息に向かっていた頃ではありましたが、当時の私は「息子たちのために」と、すでに帰国の意思を固めていました。
お別れの日、ラツコヴィッチ氏は2枚のペン画を用意してくれました。
クロッキー用の薄い紙に描かれたそのペン画は、バテインスカ村の風景でした。帰国から25年、ずっと大切に守り続けてきたペン画を茅ヶ崎展に合わせて額装しました。
やっと、ファンの皆様に見て頂くことが出来そうです。


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