1988年の10月からザグレブ芸術大学での授業が始まりました。朝の素描の授業には必ず出席し、20年ぶりに木炭を握りました。モデルさんは女性の時もありましたが、ほとんどが骨格のしっかりとした男性でした。
週末にはその木炭デッサンを携えてラツコヴィッチ氏のアトリエに通いました。
「人物デッサンは一本の線で描きなさい。」というラツコヴィッチ氏のアドバイスは、その後の私の人物画の基本になりました。
2019年10月18日
クロアチアの記憶「ラツコヴィッチ氏からのアドバイス」
posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 22:24| クロアチア