2019年10月20日

クロアチアの記憶「1本の線で描く」

 ラツコヴィッチ氏から人物デッサンの指導を受けてから、私は木炭の代わりに筆ペンを持って授業に参加するようになりました。
 日本を出発する際に購入した筆ペンが役立ったのを喜び、対象の動きや形を一つの線に凝縮して描くことの大切さを実感しました。
 そんな私を教授や学生は、けげんそうに眺めていました。

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posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 14:24| クロアチア