2015年08月22日

茅ヶ崎の思い出5  母のガラス絵

 ギャラリーを訪れる方からガラス絵についての質問が多かったので、母の作品を手に取ってもらいながら描き方を説明しました。最初は首をかしげていた人たちも「難しそうだけど描いてみたいです。」と仰っていました。母はザグレブ滞在中に、クロアチア語を勉強しながらラツコヴィッチ氏のアトリエに通い、ガラス絵の手ほどきを受けました。
 当時、世界中のお客さんをお迎えした居間の隣の、小さな机が仕事場でした。母は氏と向かい合うようにして黙々と描いていました。帰国後は絵を描かなくなった母ですが、今でも10枚のガラス絵を大切にしています。
 先日母から引き継いだ道具箱を整理したところ、ラツコヴィッチ氏から譲り受けた筆が入っていたので、ドイツ製の細筆で模写の仕上げをしました。

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posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 23:29| ラツコヴィッチ作品