2016年08月03日

12星座・いて座

 いて座では、馬に注目しました。ラツコヴィッチのガラス絵には赤い馬が度々登場しますが、これほど多くの馬が描かれることはありません。馬の群れが勢いよく跳ね、絡み合うような描写はとても興味深いです。
 ザグレブで初のデッサン展が開かれた折、「鬣を風になびかせる馬の群れ(1976年制作)」が展示されました。親友でジャーナリストのハンズロフスキー氏がこの絵の解説を求めたところ、「好きなように感じ取ってもらえばいい。」と、多くを語りませんでした。
 それ以後メモ帳を携えてアトリエに足しげく通うハンズロフスキー氏の姿がありました。
 この絵がきっかけで、氏の「知られざるラツコヴィッチ」という本が生まれたといってもよいと思います。

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『ZODIJAK−黄道12星座』より いて座

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「鬣を風になびかせる馬の群れ」(1976年制作)


posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 00:44| ラツコヴィッチ作品