イエラチッチ広場から、ラディッチェバ通りを上ると旧市街の入口に出ます。
石の門には、この日も沢山の市民が足を止めてお祈りしていました。1731年の大火事でも無傷だった聖母像が収められています。
更に上ると右側にマルコ教会が現れます。一見すると地震の影響が無さそうでしたが柵が設けられていて、近づくことは出来ませんでした。
ナイーブアート美術館も古い建物なので、地震の影響を受けたと聞いたので心配しましたが、入口は開いていました。チケット売り場でアンキッツァと再会。地震ではガラス絵の被害が無かったそうです。企画展が開催されていましたが、特別な作家としてゲネラリッチ、ラツコヴィッチ、ラブジンの作品が展示されていました。

タイル屋根の装飾が美しい聖マルコ教会

ナイーブアート美術館 右:ラブジン 左:ラツコヴィッチ

ナイーブアート美術館 ゲネラリッチの作品
posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 22:31|
クロアチア便り