2024年02月01日

ベデック家のおばあちゃんの旧姓はラツコヴィッチ

ザグレブに行くと必ず訪問する友人がいます。マリア・ベデックさんです。
ベデック家とのお付き合いの始まりは34年前にさかのぼります。
ザグレブ滞在中、ご近所だったことで親しくなり、地元のお菓子の作り方やクロアチア料理を教えて頂きました。夏のおふくろの味「マフネ」やトマトピューレ,クレムシュニテもベデック家のキッチンで覚えました。
特に、マリアのお母さんに教えていただいた玉ねぎとニンニクを使った「ルー」はクロアチア料理の基本です。
今回の訪問で分かったのですが、ベデック家のおばあさん(マリアのお母さん)の旧姓はラツコヴィッチでした。出身地は全く違うのに不思議です。

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ベデック家のクリスマスのお菓子とお料理

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ベデック家のクリスマスのお菓子とお料理

posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 16:02| クロアチア便り

2024年01月31日

クリスマスマーケットのスケートリンク

 クラピナ温泉から戻り、サンドイッチとお茶で夕食をすませましたが、そのまま就寝してしまうは惜しいので、クリスマスマーケットが開催されているイエラチッチ広場に繰り出すことにしました。
 オリエンタルホテルから徒歩10分ほどで中央駅の前に出ました。駅を背にして目の前はトミスラミスラヴ広場です。そこには野外特設スケートリンクがあり、老若男女を問わず歓声を上げながらスケートを楽しんでいました。
 通りに目をやると、サンタクロースと子供たちを乗せて走るクリスマス・トラム。加えて観光馬車まで蹄の音を響かせて走っていました。
 イエラチッチ広場では、キラキラ輝くイルミネーションに包まれてフリット(ドーナツ)とホットワインで新年を祝いました。


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トミスラヴ広場のスケートリンク

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クリスマスマーケットの催し物スケートリンク

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イエラチッチ広場のクリスマスマーケット

posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 23:13| クロアチア便り

2024年01月30日

クラピナ温泉の年越し

 クラピナ温泉行きのバスは定刻に出発。乗客は2割程で、ゆったりとしたバスの旅でした。1時間半のはずだった旅は何故か1時間で目的地に到着。バス停でみゆきさんがで迎えてくれました。「早めに家を出てよかった。」と、みゆきさん。今回も彼女の機転に助けられました。
 夕方、ミスラヴの勤めるホテルで大みそかの雰囲気を味わいました。年明けまで飾られるツリーは質素ですが、美しく艶やかです。
 料理長ミスラヴのスープ、サラダ、フリットというスプーンドーナツを御馳走になりました。
 夜の9時過ぎに坂道を下ってみゆきさんの家にもどりました。雪のない年末に感謝しながら。何故ならこれまで住んだ函館、長岡、津南町では雪道で数えきれないほど転倒しているからです。
 旅の疲れか、年明けを待たずに寝入ってしまい、花火の音で目が覚めました。
 2024年の幕開けを祝う花火は温泉地区のあちこちから上げられていました。コートを羽織り1600uもあるみゆきさん宅の庭の真ん中で花火を楽しみました。
 都市部のような華やかなものではありませんが、平和な日常への感謝や新年への期待が感じられ私も幸せに包まれました。


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クラピナ温泉のホテルの年末年始の装飾

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フリットというスプーンドーナツ。
ザグレブ市内の街角でも売られていて、粉砂糖やチョコレートをかけて味わっていました。


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ミスラブとのツーショット

posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 22:34| クロアチア便り

2024年01月28日

クラピナ温泉小学校

 昨日無料で乗せて貰ってほっこりしたりトラム(路面電車)。今日はホテル前の停留所リシンスキーから長距離バススターミナルを目指します。方向を間違えるとセンターに行ってしまうので、下調べをし、乗り場で確認してから乗車します。実は何度か失敗しているのです。
 ターミナルはアドリア海方面に行く時に利用してきました。
 クロアチアのバス事情は安定していますが、念のため翌日のクラピナ温泉行きのチケットを買いました。往復13ユーロ。ホテルに戻りクラピナ温泉の友人に連絡すると帰りは送って下さるとのこと、チケットの払い戻しが頭をかすめ不安になりましたが、出発当日のキャンセルは成功しました。因みに片道は8ユーロでした。


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クラピナ温泉小学校
posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 12:24| クロアチア便り

2024年01月27日

トラムに乗って

 見どころの多いザグレブを満喫するにはトラムを利用するのもおすすめです。同じ方向ならば、90分間自由に乗り降り出来ます。切符は53セント。キオスクでも運転手さんからも買えます。
 今回の滞在中も10回以上利用しましたが、その内の2回は切符を売ってもらえませんでした。
 1回目は夜遅く乗客がまばらだった時、2回目は切符はもう無いから、という理由でした。どちらも初めての経験でした。
 呑気な運転手さんの対応で古きよき時代のクロアチアを思い出しました。


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posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 17:23| クロアチア便り

2024年01月26日

ナイーブアート美術館を訪ねて

 イエラチッチ広場から、ラディッチェバ通りを上ると旧市街の入口に出ます。
 石の門には、この日も沢山の市民が足を止めてお祈りしていました。1731年の大火事でも無傷だった聖母像が収められています。
 更に上ると右側にマルコ教会が現れます。一見すると地震の影響が無さそうでしたが柵が設けられていて、近づくことは出来ませんでした。
 ナイーブアート美術館も古い建物なので、地震の影響を受けたと聞いたので心配しましたが、入口は開いていました。チケット売り場でアンキッツァと再会。地震ではガラス絵の被害が無かったそうです。企画展が開催されていましたが、特別な作家としてゲネラリッチ、ラツコヴィッチ、ラブジンの作品が展示されていました。

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タイル屋根の装飾が美しい聖マルコ教会

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ナイーブアート美術館 右:ラブジン 左:ラツコヴィッチ

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ナイーブアート美術館 ゲネラリッチの作品

posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 22:31| クロアチア便り

2024年01月25日

レストラン(2)

 ミロゴイを後にして、大聖堂の広場に戻りました。ミロゴイ墓地同様に2020年の地震の痛手が大きく尖塔は覆いが被され、中に入ることは叶いませんでした。
 昨日のレストランのランチメニューを見ていると中から声をかけられました。
 昨日ランチを共にした友人でした。富美子さんも来ると思って来てみたの。と、彼女。
 彼女のお皿の魚料理が美味しそうだったので、私も同じくスズキのソテーを頼みました。つけ合わせは私が自宅で試している青菜入りポテトサラダでした。やはり本場の味は格別です。
 飲み物はこの日もカルロヴァッツビールでした。
 このビールを飲むと、2002年に函館の太鼓楽団ひのきやが演奏会をしたことを思い出します。
 若い楽団のメンバーと一緒にラフティングまでしたので懐かしい町です。

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スズキのソテー

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カルロヴァッツビール

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posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 20:06| クロアチア便り

公園墓地ミロゴイ

 早春のような穏やかな朝、大聖堂近くのバス停Kaptplから106番のバスに乗り込みました。バスにはブーケや一輪の花を携えているご婦人達の姿がありました。
 ミロゴイは回廊のアーチやモザイク床の装飾が見事で、ヨーロッパで最も美しい墓地とも言われていて、国内外の多くの偉人が眠っています。
 トゥージュマン大統領のお墓を背にして左側にラツコビッチ家のお墓があります。大きな大理石の墓石にはご両親の名前と共に氏の名前が刻まれています。真紅のブーケを供えてから日本でラツコヴィッチ・アート・ジャパンを支えて下さっている方々の名前を唱えました。


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ラツコヴィッチ家のお墓

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ハンズロフスキー氏のお墓

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トゥージュマン大統領のお墓


posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 20:01| クロアチア便り

2024年01月23日

ザグレブっ子おすすめのレストラン

 旅の二日目、ザグレブ出身で帰省中の友人とランチタイムを楽しみました。
 待ち合わせ場所はイエラチッチ広場の噴水です。因みにこの噴水はザグレブの名前の由来になった泉跡です。
 旅の楽しみは何と言っても食事です。出発前から有名レストランや魚レストランなどを思い描いていたので、朝からわくわくしていました。
 友人が案内してくれたのは大聖堂の斜め向かい側のKonoba braceraでした。店先のボードには日替わりランチが紹介されていて、この日のメニューは豆とビーフの野菜のvarivo(煮込み)でした。自家製パンは温かくて弾力があり、いくら食べても飽きない味です。飲み物はカルロバッツのビールを注文しました。
 4人前も ありそうな量の煮込みでしたが、食べきれないときはパック詰めにしてくれると聞き「なんてリーズナビルナお店なんだ。」と、この店との出会いに感謝しました。


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Konoba bracera

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豆とビーフの野菜のvarivo(煮込み)



posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 12:46| クロアチア便り

4年半ぶりのクロアチア旅行

 コロナウイルスの感染拡大のため、延期されたままになっていたクロアチア旅行を、この年末年始に実現させることが出来ました。
 今回の旅を思い立ったのは半年前でしたが、体調が万全でなかったことや猫二匹を家族に迎えたことなどからなかなか決心がつきませんでした。
 それでも、留学時代の恩人やラツコヴィッチ家の皆さんにお会いするには今しかない、という気持ちを家族に伝えると快く背中を押してくれました。
 旅のルートをイスタンブール経由にしたのは、乗り換えの待ち時間を入れてもザグレブまで17時間だったことが理由でした。


posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 12:42| クロアチア便り