2014年09月04日

出発の朝 8月4日 

 いよいよザグレブに戻る日がきました。ドブロヴニクからのフライトは12時35分でしたが、出発前にどうしても行ってみたい場所があったので、8時にタクシーを予約しました。
 目的の場所「マーラ・ブラッチャ薬局」はフランシスコ会修道院内にあり、700年前の創業当時から伝わる製法に基づいた美容クリームやハーブティーが販売されています。
 クリームはラベンダー、レモン、オレンジなど豊富にそろっていました。私たちはオレンジを購入、待っていてくれたタクシーに乗り込み空港へ急ぎました。

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ヨーロッパで3番目に古いといわれているマーラ・ブラッチャ薬局で購入したクリーム

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空港に向かう途中にある高台からの眺め

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37年前に泳いだプライベートビーチ

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ドブロヴニク・サマーフェスティバル のポスター(スポンザ宮殿内)

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ドブロヴニク空港内のポスター、ザグレブとの空の架け橋


posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 18:01| クロアチア便り

スルジ山からの眺望を満喫 8月3日

 初めてこの地を訪れたのは37年前の新婚旅行の時でした。同じツアーの人たちは皆、ロープウェイでスルジ山に上っていましたが、私は慣れない海外旅行で体調を崩し一人ホテルで休息をとっていました。
 その後の独立戦争でロープウェイは破壊され、戦場となった頂上付近の地雷撤去には多くの時間が費やされたと聞きました。4年前ロープウェイは運行を再開しました。
 「旧市街を見下ろしたい。」という長年の夢が叶い、やっと山頂に立つことができました。風の強い日にもかかわらずパノラマレストランのテラス席は満席でした。私たち3人は屋内の特等席に座り、旧市街の眺めと美味しい海の幸を満喫しました。

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posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 17:54| クロアチア便り

紺碧の海と城壁 8月2日

 ドブロヴニクの魅力はさまざまですが、1日目の観光はまず城壁めぐりから始めました。ここを歩くのは5回目ですが今回ほど多くの観光客を見るのは初めてでした。
 幸い天気に恵まれ、どのポイントからも紺碧の海を眺めることが出来ました。海側から城壁を満喫できる観光船も登場しこちらも大盛況でした。
 ルジャ広場の南にある聖ヴラホ教会の前には、結婚式帰りの人たちが集まり新郎新婦を祝福していました。

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大聖堂の美しいステンドグラス
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大聖堂の美しいステンドグラス

posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 17:50| クロアチア便り

2014年08月31日

スプリットからドブロヴニクへ 8月1日

 ドブロヴニク行きのバスのうち、午前11時45分発が1番速いというアドバイスを受け、いつものように前の日にチケットを購入しました。
 その日お世話になる民宿のご主人・グリンさんにホテルから到着時刻を知らせると、ターミナルで出迎えていて下さるという嬉しい言葉が返ってきました。
 バスは新しい道を走り、途中からアドリア海に沿って進みましたが、次第に混雑してきて遂に大渋滞に巻き込まれてしまいました。運転手さんもこれ程の混雑は初めて経験するとのこと、到着予定のターミナルに向かっているであろうグリンさんが気になり携帯のない私には連絡の取りようもなく焦りは募るばかりでした。
 試しに運転手さんに相談すると、
「掛けてあげますよ、番号は?」と気さくに対応してくれました。
 ボスニア・ヘルチェゴビナのネウムでパスポートチェックを受けてからは急に車の流れがスムーズになり、30分程の遅れで目的地に着くことができました。

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スプリット港

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ドブロヴニクの民宿近くのバス停からのアドリア海の眺め

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ピザ屋さん

posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 22:15| クロアチア便り

2014年08月30日

ローマ皇帝ディオクレティアヌスが晩年を過ごしたスプリット 7月31日

 ターミナルでザダール発11時35分のスプリット行きのバスのチケットを手に到着を待ちました。同じ方面行きのバスが2・3種類あり不安になりましたが、無事予定のバスの運転手さんに会うことができました。
 14時15分、バスはスプリットの港近くにあるターミナルに到着しました。幸い荷物の一時預かり所を見つけることが出来たので、身軽になって観光をすることができました。
 宮殿の中庭ペリステルに寄り添うように大聖堂と鐘楼が立っています。鐘楼の狭い階段では大人も子どもも譲り合い、声を掛け合いながら上りました。それだけに60メートルの鐘楼上部からの眺めは素晴らしく、アドリア海に浮かぶブラッチ島、さらにその向こうにある島フヴァール、コルチュラに思いを馳せました。

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観光客で賑わうザダールのバスターミナル

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スプリットの大聖堂と鐘楼

posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 17:31| クロアチア便り

2014年08月29日

ザダールへのバスの旅

黒ビール・トミスラヴ 7月30日
 ドナト教会の前のカフェにすわり、「ビールタイム」をしました。からっとした気候のおかげで、とにかくビールが美味しいです。

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ドナト教会 7月30日
 ザダール2日目はあいにくの荒天でした。ホテルの窓から見えるアドリア海はブルーからグレーに変わり、中庭のプールには大粒の雨があたっていました。
 いつものようにゆっくりと朝食を味わい、部屋の前のソファーでMさん一緒に折り紙を楽しみました。やっこさんを「さむらい」に見立ててホテルの従業員さん達にプレゼントしたところ、とても喜ばれました。
 1時過ぎに雨が上がったので、予定していた聖ドナト教会に向かいました。
 教会に入り、ロマネスク建築の厳かな雰囲気に浸ることが出来て満足しました。ここは音響効果が素晴らしく、夏の間はコンサート会場として利用されているそうです。

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シーオルガン、太陽への挨拶 7月29日
 午前中にホテルに戻り、トランクを受け取ってバスターミナルからバスに乗り込みました。
 ザダール行きの始発は真夜中の便が2つあり、6時の始発の後は1時間に2便の割合で出ていました。バス会社は6つもあり、掛かる時間も値段も違います。割安だからといっても、うっかり往復チケットを買ってしまうと帰りのバスが制約されてしまいます。前回ザダールからシベニックまでの日帰り旅行をした際、実は失敗しています。
 ザグレブを出発して間もなく空模様があやしくなり、大雨の中バスはアドリア海に向かって進みました。それでも休憩地点を過ぎ海が見えてくる頃には雲の間から青空も見えてきたのでほっとしました。
 定刻の16時にザダールに到着し、ターミナルから徒歩10分のところにあるホテル・コロヴァーレを目指しました。
 荷を降ろし、旧市街までの海沿いの道を歩きました。「陸の門」とも呼ばれている城門にはベネチアのシンボル「翼のあるライオン」が刻まれていました。歴史的建造物の宝庫と呼ばれるザダールですが、新しい観光名所「シーオルガンと太陽への挨拶」もたくさんの観光客で賑わっていました。

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posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 12:24| クロアチア便り

ナイーヴアート美術館 7月29日(火)

 ザダールへのバスの出発を午前10時から12時30分に変更したことで、午前中にナイーヴアート美術館を訪ねることができました。この日は、ザグレブで最も美しい道の一つと言われるラディッチェヴァ通りを歩いて旧市街へ向かいました。石の門をくぐりさらに進むと道は聖マルコ広場へと続きます。美術館はマルコ広場とロトルシュチャック塔の間にあります。
 通いなれた場所ですが、扉を開ける時の緊張感は今も昔も変わりません。扉の向こうにはいつものようにアンキッツァさんが立っていました。そして私の顔を見るなり、「今ちょうど山崎さんのことを話していたのよ。」と仰いました。
 アンキッツァさんは、私が初めて美術館を訪ねた頃から、ずっとこの場所でチケットの販売をしています。27年前ラツコヴィッチ氏の連絡先を教えて下さったのもこの方です。
 5月に企画した柏展のポスターをお見せすると、「何て素晴らしいんでしょう。」と、すぐに館長さんに掲示の許可申請をしてくれました。
 美術館で働く若い女性からイワン・ラブジンの新しい展示作品の説明を受けた後、ラツコヴィッチの大作「秋」の前に立ちました。
 鑑賞を終え入り口にもどると、ポスターはすでに貼ってありました。「世界中のナイーヴアートファン、特に日本からのお客さんの目にとまりますように。」と、願いながら館をあとにしました。

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posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 12:15| クロアチア便り

ビール会社直営のレストラン

 市電6番に乗り込み、レストラン「K・ピヴォヴァリ」に到着した頃には今にも雨が降りそうな空模様でしたが、私たちは緑あふれるテラス席を選びました。店長のマリオさんは1年ぶりの再会を喜んで、レストラン特製のチェリーブランデーをごちそうしてくれました。この日のおすすめ料理はポークソテー、チェヴァッピなどの盛り合わせです。デザートには黒ビールを使ったケーキを注文し、クロアチアの味を満喫しました。

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posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 12:06| クロアチア便り

ザグレブ・市内観光(1)

 朝食を1時間かけてゆっくり味わい、市内観光へ。ターミナル前から6番の市電に乗り込み、まずはイエラチッチ広場を目指しました。中央駅前のトミスラヴ広場の少しも変わっていない風景を見ると、30代の頃この地で子育てやら勉強やらで奮闘していたことを思い出しました。
 イエラチッチ騎馬像は、建てられた当初(19世紀後半)広場の反対側に北向きに立っていましたが、社会主義時代に取り払われ、再び戻された1991年には現在の位置に南向きに立てられました。騎馬像を見上げると、半世紀もの間守られてきた地下室から運び出され、元の姿に組み立てられる様子をニュースで見たことを思い出します。
 聖母被昇天大聖堂からドラッツ市場をまわり、その後ケーブルカーで旧市街に上りました。
 12時5分前、駅前の観光客は皆ロトルシュチャック塔を見上げています。そして正午ぴったりに大砲が打ち鳴らされました。塔の下で大砲の音を聞くのは初めてなのでその迫力に圧倒されました。

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ロトルシュチャック塔
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12時の大砲を待つ観光客

posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 12:03| クロアチア便り

クロアチア2014「61歳3人旅」

 2泊3日のウイーン滞在の後7月25日の夕方ザグレブに着きました。
 今回の宿はホテル・スリシュコ、長距離バスターミナルから200メートルという立地条件が魅力です。
 チェックインを済ませ、早速街に繰り出しました。時刻はすでに8時をまわっていましたが、バスターミナル周辺は地元の人や観光客で賑わっていました。ターミナル下の店でサンドイッチを調達し、クロアチア到着を祝って地ビールで乾杯をしました。

posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 11:58| クロアチア便り