2016年10月06日

ベルク展を振り返って

 30日にベルク展が終了しました。ラツコヴィッチの新たな世界「黄道12星座」について、ファンの皆さんからはたくさんのメッセージが寄せられました。
 「今までのイメージと違うけれど、こういう作品も魅力的ですね。」こんなうれしい声も届いています。
 また、28日には、フラステイッチ・クロアチア大使をお迎えすることができました。大使は壁面作品の星座の名を確かめながら興味深そうにご覧になっていました。
 「クロアチアにも、芸術作品を鑑賞しながら美味しい飲み物や料理を味わうレストランがあります。ベルクのようにたくさんの人から愛されているお店で展示ができるのは良いことですね。」と、仰っていました。

SN3V0001.jpg

SN3V0002.jpg

posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 11:02| ラツコヴィッチ作品

2016年09月25日

ベルク展を喫煙席からの眺めると

 普段はあまり利用しない喫煙席ですが、この場所から眺めてみると12星座の魅力をじっくりと味わうことができます。数種類のビールやクロアチアのワインと共に鑑賞する時間は私にとって至福の時です。

ブログ用.jpg

用ブログ.jpg

posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 13:30| ラツコヴィッチ作品

2016年09月22日

「ベルク展」いよいよあと10日

 今月の1日から始まった新宿ベルク展も、残すところあと10日となりました。
 週末ごとに、北海道や新潟・埼玉からファンの皆様をお迎えし、「ラツコヴィッチ黄道12星座」と共にベルクの味を堪能しています。
 禁煙席では、天空を舞う「みずがめ座・うお座」そして星座の輪が迎えてくれます。
 幸せのシンボル「フクロウ」もベルク展の成功をお祝いしてくれているかのようです。
 まだまだ続く出会いに、心弾む思いです。

DSC01181.jpg

DSC01167.jpg

posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 09:41| ラツコヴィッチ作品

2016年08月03日

12星座・いて座

 いて座では、馬に注目しました。ラツコヴィッチのガラス絵には赤い馬が度々登場しますが、これほど多くの馬が描かれることはありません。馬の群れが勢いよく跳ね、絡み合うような描写はとても興味深いです。
 ザグレブで初のデッサン展が開かれた折、「鬣を風になびかせる馬の群れ(1976年制作)」が展示されました。親友でジャーナリストのハンズロフスキー氏がこの絵の解説を求めたところ、「好きなように感じ取ってもらえばいい。」と、多くを語りませんでした。
 それ以後メモ帳を携えてアトリエに足しげく通うハンズロフスキー氏の姿がありました。
 この絵がきっかけで、氏の「知られざるラツコヴィッチ」という本が生まれたといってもよいと思います。

zodijak03.jpg
『ZODIJAK−黄道12星座』より いて座

IMG_3922s.jpg
「鬣を風になびかせる馬の群れ」(1976年制作)


posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 00:44| ラツコヴィッチ作品

2016年08月02日

ベルク展に寄せて・12星座

 星座シリーズにはマスクをかぶった人たちが多く描かれています。それはマスケンバルというお祭りを題材にしたと考えられ、1975年のガラス絵「カーニバル」でマスクをかぶった農夫たちが陽気に踊る姿が描かれています。

IMG_3921s.jpg

posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 12:27| ラツコヴィッチ作品

2016年07月30日

第2回新宿ベルク展(9月1日〜9月30日)に寄せて

 今回のテーマは「黄道12星座」で、「MAPA(画集・カタログ)ZODIJAK」をもとにして企画したものです。
 このカタログの表紙から、1976年7月27日〜8月7日までフヴァール島のギャラリーで「星座シリーズ」の個展が開かれたことが分かります。
 後に出版されたいくつかのデッサン集でも紹介されているのですが、印刷が鮮明で保存状態の良い1冊のカタログを目にした時、私はその作品群にくぎ付けになりました。
 ザグレブのラツコヴィッチ氏のアトリエで偶然見つけたそのカタログには、「1977年ザグレブ」の文字がありました。
 「この画集、頂いてもいいですか。」と私が言うと、いつものように 「もちろん。」とラツコヴィッチ氏。さらに続けて、「若い時の仕事だよ。」と、照れくさそうに肩をすぼめた姿を思い出します。

IMG_3918s.jpg

クロアチアのナイーブアート
イワン・ラツコビッチの世界 
〜ZODIJAK 黄道十二星座〜
2016年9月1日(木)〜30日(金)7:00-23:00

新宿ベルク (地図)
http://lackovic-art-japan.info/

laz2016a.jpg

laz2016b.jpg

posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 22:50| ラツコヴィッチ作品

2016年06月19日

第2回・茅ヶ崎展を終えて

春展(5/21〜6/5)では、念願だった「忘れな草」の絵葉書ができました。
ブルーグレーとサーモンピンクが織りなす空の微妙な色合いと、青のグラデーションが美しいこの作品は、案内状を飾りポスターとなって、たくさんの人の心に届いたと思います。
 案内状を職場の机上に飾っている同僚は、秋の「新宿ベルク展」を心待ちにしているそうです。
9月には、新宿ベルクで2回目のラツコヴィッチ展を開催いたします。

P1180260.jpg

P1180294.jpg

P1180336.jpg

P1180339.jpg

P1180282.jpg

SN3V0005.jpg
茅ヶ崎美術館のラツコヴィッチ展ポスター。

posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 23:37| ラツコヴィッチ作品

2015年08月26日

茅ヶ崎の思い出7  カフェ・レストラン・ベルクとのご縁

 茅ケ崎展も終盤を迎えた8月6日、新宿のベルクで見つけたという案内状を手に、一人の女性が来場しました。
 ベルクといえば、2010年の8月にラツコヴィッチ作品を展示したお店です。会期中は当時のクロアチア大使・シュタンブク氏をはじめ、たくさんのラツコヴィッチファンが駆けつけてくれました。
 豊富な品揃えのビールと健康的で美味しい料理、本格的なコーヒーが味わえる魅力的なカフェ・ベルクは午前7時から夜11時まで1日中賑わっています。
 この夏、ラツコヴィッチ・アート・ジャパンは「再びベルクで展覧会を。」という目標をたてました。テーマを決め、展示作品を選ぶ中で新たな発見があり早くも次回展に思いを馳せています。

20100801.jpg

20100803b.jpg

20100822BERG.jpg
当時のクロアチア大使・シュタンブク氏と



posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 23:35| ラツコヴィッチ作品

2015年08月23日

茅ヶ崎の思い出6

 茅ヶ崎展の準備をしていた頃、勤務先の3年生と一緒に立体絵画の模写に取り掛かり始めていました。
 生徒たちはゴッホ・クレー・ルソー・などの作品を、私はラツコヴィッチの「赤い仔馬」を選びました。
 この立体絵画を完成させるのが私の夏休みの宿題です。

IMG_3207s.jpg

posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 22:26| ラツコヴィッチ作品

2015年08月22日

茅ヶ崎の思い出5  母のガラス絵

 ギャラリーを訪れる方からガラス絵についての質問が多かったので、母の作品を手に取ってもらいながら描き方を説明しました。最初は首をかしげていた人たちも「難しそうだけど描いてみたいです。」と仰っていました。母はザグレブ滞在中に、クロアチア語を勉強しながらラツコヴィッチ氏のアトリエに通い、ガラス絵の手ほどきを受けました。
 当時、世界中のお客さんをお迎えした居間の隣の、小さな机が仕事場でした。母は氏と向かい合うようにして黙々と描いていました。帰国後は絵を描かなくなった母ですが、今でも10枚のガラス絵を大切にしています。
 先日母から引き継いだ道具箱を整理したところ、ラツコヴィッチ氏から譲り受けた筆が入っていたので、ドイツ製の細筆で模写の仕上げをしました。

IMG_3206s.jpg

IMG_3203s.jpg

IMG_3208s.jpg

posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 23:29| ラツコヴィッチ作品