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クロアチアのナイーヴ・アート画家 ラツコヴィッチの世界
クロアチアのナイーヴ・アート画家、イワン・ラツコヴィッチ氏(Ivan Lackovic 1932-2004)を紹介するラツコヴィッチ・アート・ジャパンのブログです。
2013年7月から8月までクロアチア便りから始まり、ラツコヴィッチ展やクロアチアのこと、日々のことなどを書いています。
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2023年10月14日
芹沢_介のガラス絵
縦6センチ・横5センチの芹沢_介のガラス絵は、柏島屋50周年記念「砂川七郎コレクション展」の会場にありました。
黄色い湯飲み茶わんを包み込むように持つ手がふくよかで暖かです。
単純化された画面と背景の赤が魅力的でテラコッタの額縁も素敵でした。
「今見ヨ」という題名も興味深いです。
『今見ヨ』 1979年制作
posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 22:54|
日記
2023年10月13日
晩秋「猫じゃらしと柿の葉」
毎日の散歩の楽しみは自然との出合いです。
見上げれば、抜けるような青空とひつじ雲。足元には葛の葉に混じって猫じゃらしがあります。
この夏、猫たちの心の友となってくれた猫じゃらしはドライフラワーになりつつありますが、場所を選べばまだまだ緑色を保ったものを発見することが出来ます。
紅葉した柿の葉との相性も良さそうです。
さて、玄関で私を出迎える猫たちの視線は手に握られた猫じゃらしに向けられ、ぽっちゃり型の5歳のママ猫(ちい)は大ジャンプをします。
その後3歳の娘猫(しい)が狂喜乱舞して遊びに興じるので、猫じゃらし担当の私にとって皮の手袋は必需品です。
posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 21:32|
日記
2023年09月24日
秋の訪れ
町内の花壇にもようやく秋の花々が咲き始めました。夏の暑さに強い千日紅や百日草に混じってまず姿を見せたのは、酔芙蓉やオレンジ色のコスモスです。
花壇のお世話をしているご夫婦の勧めで花束を作ってみました。
クロアチアの市場で売られていたザグレブブーケを思い出してうっとり。
草花を飾ると猫たちが目ざとく見つけてかじりつこうとするので、玄関先に置いてみました。
周りの緑に調和した姿が美しく、改めて自然の魅力に気づかせてもらった気がしました。
posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 12:04|
日記
2023年09月21日
ラジオ講座
2年ぶりにラジオ講座・中学生の基礎英語を聴き始めました。
日頃、生徒たちに「外国語の読み書きができると幸せになるよ。」と言っているので、
まず私が実践してみせようと思った次第です。
この講座を最初に聴いたのは、12歳の頃でしたから何と半世紀以上のお付き合いになります。
夕飯を早く済ませ、19時にはテキストを広げるようにしているのですが、決まって猫たちが
CDプレイヤーの傍に座り込み、遊びのおねだりをしてきます。
机に向かっていると暇そうに見えるのでしょうね。
posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 21:28|
日記
2023年09月19日
たまごせんべい(わくい煎餅)
津南、十日町を旅した友人からお土産に「たまごせんべい」を頂きました。
この煎餅を製造しているのは長野県境に近い津南町宮野原にある「わくい煎餅」さんです。
かつてこの地区の小学校に勤務した折、数名の3年生を引率して工場見学をさせてもらったことがあります。
こじんまりした工場は甘い香りが漂っていて、児童たちも私も自然と笑顔になっていました。
注文は全国からきていて、焼き印は500種類以上あると聞いてびっくりしたのを覚えています。
posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 22:14|
日記
2023年09月10日
夏の終わりに
イチジクの収穫が終わりました。
2階の高さまで伸びた木を見上げ、酷暑の夏を朝夕の水だけでよく頑張ったなと思いました。
後半は鳥たちとの争奪戦がなくなり、小さいながらも木熟したイチジクが出来ました。
大きな葉の裏には蝉のぬけがらが9個。我が家の庭から飛び立った蝉たちに思いを馳せました。
posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 20:34|
日記
2023年08月29日
トマトピューレ作り
北海道産の完熟トマトが手に入ったので、久し振りにピューレ作りをしました。
トマトはクロアチア語でライチッツアですが、旧ユーゴスラヴィア時代にはパラダイスと呼ばれていて、セルビアに留学していた夫にとってパラダイスの方がなじみがあるようです。
また、私と同世代の人達の中には「ピレー・パラダイザ」と呼ぶ人もいます。
ざく切りしたトマトに塩を振ってひと晩置き、水分を取り除いたトマトをじっくり煮込んでから裏ごししたら完成です。
湯せんして熱くなった瓶に出来立てのピューレを注いで蓋をし、毛布にくるんでゆっくり冷ますと常温でも保存可能です。この方法でクロアチアの主婦たちは1年分を作るそうです。
ピューレは郷土料理のパプリカの肉詰めに欠かせないソースであり、夏のおふくろの味マフネ(いんげんの煮込み)の仕上げにも使います。
posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 17:12|
日記
2023年08月28日
我が家の猫たち
保護猫の母娘を迎えてから1年余りがが経ちました。
名前はちい(知多)と、しい(シジミ)です。
よく食べ、よく寝る猫たちで、私にとって最高のモデルです。
posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 09:59|
日記
2023年08月26日
酷暑の夏に
8/24
今朝、この夏最後のミョウガを収穫しました。
そうめんの薬味や天ぷら、酢煮にしたものは、押しずしの主役にもなりました。
酷暑の夏の食卓を彩り私の心の友となってくれたミョウガです。
8/26
猛烈な暑さは我が家の庭のイチジクの味方です。
でも、高く伸びすぎたイチジクの樹に上るのは、高齢者夫婦にとって命がけです。
また、熟した実を目当てにやって来る鳥たちとの競争も加わり毎日気が気ではありません。
素人ながら袋がけの真似事もしてみましたが、完敗でした。
というわけで、開いた形が星のようで愛らしいイチジクが収穫できたのは最初だけでした。
posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 21:04|
日記
2018年04月19日
年金生活を楽しむ
昨日の朝はは雨の音が心地よく、朝ドラの始まる時刻ぎりぎりまで寝てしまいました。
窓を開けると、ひんやりした空気が入ってきて、週末の気温予想が信じられないほどでした。雨のおかげで庭の緑がはひときわ鮮やかで、リリーと一緒にサンルームからの眺めを楽しみました。
一足先に年金生活者となった夫の趣味であり、研究テーマでもある「庶民に合うお手頃価格のワイン探し」のおかげで昨日ブルガリアワインが手に入りました。
クロアチアワインの味に近く、しかもぶどうの出来の良かったという2014年のものだったので、久し振りにパンを焼きました。
posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 23:51|
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