2016年12月22日

クロアチアの冬(5)

 ザグレブ郊外に住んでいた頃、ご近所を散歩中にすれ違う人たちから出る言葉「Zima!(寒いですね。)」はとても印象的でした。夫はこの言葉が気に入っていて、挨拶代わりに今でも口にしています。
 Zimaは本来「冬」ですが「ズィーマ」と伸ばし、アクセントを強調すると少し意味合いが変わってくるのが興味深いです。クロアチア語の面白さは語り尽くせませんが、発音が日本語と同じ言葉が多く中学生への「言葉クイズ」は毎回大好評です。

posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 17:03| クロアチア

2016年12月18日

クロアチアの冬(4)ザダールからプリモシュテンへ

 5年前、50代最後の旅で念願のザダール行きが実現しました。
 宿泊先はsobeと呼ばれている民泊。
 ここで2泊したおかげでシベニク、プリモシュテンまで足を延ばすことができました。
 直径わずか300メートルほどの円形の半島に作られたプリモシュテンは、かつては本土と跳ね橋で結ばれていたそうです。町の玄関口にあたる広場にはシンプルで可愛らしいツリーが旅人を出迎えていました。
 シーズンオフだったため、レストランはすべて閉まっていましたが、唯一営業していたカフェテラスでアドリア海の眺めを満喫しました。
 活気あふれる夏のプリモシュテンに思いを馳せながらシベニク行きのバスに乗り込みました。

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posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 18:25| クロアチア

2016年12月15日

クロアチアの冬(3)

 アルバムを整理していましたら、ハンズロフスキー氏とラツコヴィッチ氏が談笑している懐かしい写真が出てきました。
 シャッターを切ったのは私。
 こんな風にお二人を眺め、早口のクロアチア語を耳にするのはとても贅沢な時間でした。

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posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 21:45| ラツコヴィッチ氏の思い出

クロアチアの冬(2)

 1992年に帰国して以来、私は冬にクロアチアに行くことが多くなりました。
一人でイエラチッチ広場に行き、ザグレブっ子達に混じって年越しをすることも何度か経験しました。
 この季節の楽しみは国立オペラ劇場で上演されるバレーです。両親を案内した年は「白鳥の湖」。その後の一人旅では「くるみ割り人形」やコメディタッチのクロアチアの演目を鑑賞しました。
 オペラ劇場の緞帳になったラツコヴィッチ作「立ち枯れる木々」に、いつか出会える日の来ることを願っています。

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年老いて朽ちていく木々に花束を贈っている絵です。 

posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 21:44| クロアチア

2016年12月11日

久しぶりの山種美術館

 強い風の吹く中、久しぶりに山種美術館を訪ねました。
 今日が初日の「開館50周年記念特別展・日本画の教科書」のチケットの絵は竹内栖鳳の「班猫」です。斑ではなく班という字は栖鳳自身が箱書きに用いたのだそうです。
 子供の頃、教科書で見て以来ずっと惹かれていましたが、ザグレブで飼っていた猫がよく似ていたので益々忘れられない一枚になりました。

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posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 10:27| 日記

2016年12月08日

申から酉へ

 来年の干支は酉なので、ラツコヴィッチ・アート・ジャパンにとっては縁起の良い年になりそうです。
 昨日、猫のアリスを保護しておられた染谷さんを訪ねました。
 染谷さんは柏駅近くで郷土玩具のお店を経営しておられます。
 そこで見つけた酉の玩具が可愛かったので早速求めました。
 お店には沖縄伝統の素敵な玩具もあったので、紹介いたします。

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ラツコヴィッチ作品
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沖縄に伝わる郷土玩具(闘鶏)
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沖縄に伝わる郷土玩具

posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 23:45| クロアチア便り

2016年12月07日

クロアチアの冬(1)

 ツリーの飾りは、白とシルバーが基本
 街角にモミの木が並び始めるこの時期、市民は部屋の広さ・天井の高さに合った木を買い求めます。
 商店には飾り用のオーナメントが並び、子供も大人も神聖で華やかな日々を楽しみます。
 ツリーの飾りつけは各家庭でそれぞれの趣がありますが、基本の色はとてもシンプルです。

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ラツコヴィッチ家のツリー
posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 12:06| クロアチア

2016年12月04日

ゆず湯を満喫

 先日に引き続き、ご近所からゆずとみかん、郁子を頂きました。
 鮮やかな黄色とオレンジ色に混じって赤紫の郁子は目に優しく、食べてしまうのがもったいないようです。
 冬至にはまだ早いですがお風呂に柚子を浮かべました。
 季節の香りに包まれ、心も体も温まりました。

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posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 23:41| 日記

2016年12月02日

猫のアリスがくれた素敵な出会い

 猫のアリスは残念ながらリリーに受け入れる気持ちがなく、元の保護者のところに戻っていきました。とても活発で愛らしいアリスですから、きっと優しい飼い主さんがみつかると思います。
 可愛いアリスは楽しい思い出と、素敵な出会いをプレゼントしてくれました。
 猫の保護ボランティアをしていらっしゃるSさんとステンドグラス作家のK先生との出会いです。
 お二人ともラツコヴィッチ作品に関心を示され、近々我が家を訪問して下さることになりました。
ガラス絵とはどんな作品なのか、手に取ってじっくり鑑賞して頂けると思います。
 柏でまたラツコヴィッチ・ファンの輪が広がりそうです。

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K先生宅

posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 23:19| 日記

2016年12月01日

津南の恵み

 津南町で農業に従事しながら、チョーク・アーティストとして活躍中のUさんか5種類の豆が届きました。
 お馴染みの黒豆や小豆、お正月に酢豆として食卓に上る緑色の大豆、大きな花豆など眺めていても楽しく、嬉しい贈り物でした。
 豆の後ろの黒板はUさん作です。夏の「ベルク展」の折、プレゼントして下さったものです。
 いよいよ師走、懐かしい魚沼の冬に思いを馳せ、津南の恵みに感謝しながら一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。

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posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 23:24| 日記