2015年08月19日

茅ヶ崎の思い出3  クロアチア国旗

 クロアチアの国旗はCREATIV・SPACE.HAYASHIの真っ白な入り口の壁にとてもよく似合いました。
 25年前、イエラチッチ広場〈当時は共和国広場)で買った国旗は、帰国後もいつも我が家と共にありました。日本でもすっかりお馴染みの赤白の市松模様はシャホーヴニッツァと呼ばれ、中世クロアチアで使われていたものです。旧市街の博物館を訪ねると、その頃の戦いの様子を表した絵画を見ることができます。
 茅ヶ崎展開催中は「国旗を見て思わずドアを開けました。」という方が多くいらっしゃったので、改めてシャホーヴニッツァの上の5つの紋章についておさらいをしてみました。
 5つの歴史的地域を表している紋章は左からクロアチア、ドブロヴニク、ダルマチア(アドリア)、イストラ、スラヴォニアです。
 クロアチアを旅するとこの色鮮やかな国旗がはためいている光景を度々目にします。5月1日のメーデー、6月25日の国家の日などの祝日ですが、その日はスーパーや商店が休みになったり開店時間が短くなったりするので気を付けなければなりません。

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posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 19:57| クロアチア

2015年08月18日

茅ヶ崎の思い出2  えぼし岩

 茅ヶ崎ライフ4日目の早朝Sさんと共に海まで歩いてみました。林さんの家から徒歩10分ほどで到着。この日の海は車で案内して頂いた前日の表情と違いとても静かでした。
 遠くに見える三角のえぼし岩をカメラに収めましたが、小さくてやっとその姿が分かる程度でした。
 2・3日前のニュースで、えぼし岩周辺で複数の鮫が確認されたと知りとても驚きました。

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posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 21:35| 日記

茅ヶ崎の思い出1  庭でブルーベリーを収穫

 函館からいらしていたSさんが、蚊の襲撃をものともせず林さん宅の庭で、ブルーベリーを収穫して下さいました。
 そのまま食べても素晴らしいのですが、ジャム作りが大好きな私たちは迷わずジャムにしました。色の美しさ、香りの良さ、豊富なペクチンのおかげで高級ジャムが完成。展覧会の期間中は、パンにつけたりヨーグルトにかけたりして味わいました。
 展示終了後は瓶が壊れぬよう大切に持ち帰り、クロアチアのおやつパラチンケ(クレープ)を作りました。

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posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 19:48| クロアチアの食

2015年08月13日

茅ヶ崎展での新しい出会い

 茅ヶ崎展(7月26日〜8月9日)には、地元茅ヶ崎市内はもちろんのこと東京、埼玉、遠くは函館、津南町からもファンが駆けつけてくれました。特に後半は、タウン誌や神奈川新聞掲載・地元FMラジオでの紹介を受けて近隣地域からの来場者が増え、「素晴らしい作品を見せて頂き有難うございました。癒されました。」と、笑顔でギャラリーを後にする姿に励まされました。
 来場者の中にはクロアチア旅行経験者も多く、思い出話に花を咲かせていました。
 幼いお子さんをだっこして鑑賞して下さった女性、2度・3度と訪れじっくり味わって下さったご高齢の紳士など、茅ヶ崎展で得た素晴らしい出会いに感謝し、次の目標に向かって精進するという気持ちを新たにしました。

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posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 00:17| ラツコヴィッチ作品

2015年07月20日

祭りへの想い

 ラツコヴィッチが描いた「祭り」を見ていると、踊りだしたくなるメロディーと、楽器を奏でる村人たちの笑い声が聞こえてくるような気がします。
 クロアチアで催される祭りには、音楽と美味しい民族料理や手作りのお酒が欠かせません。夜を徹して語り合ったり自慢のワインを酌み交わしたりする姿は、日本の祭りに通じるものがあるように思います。
 一昨年の6月、ハンガリーとの国境近くの町ジュルジェヴァッツを訪ねた折、偶然「Picokijada,鶏祭り」の準備の様子を見ることができました。会場になっている城塞跡は現在ラツコヴィッチ美術館になっています。
 かつて、この地を攻めてきたトルコ軍を若い鶏の力を借りて撃退したという伝説に因んでこの祭りが行われているそうです。
 いつかこの町で唯一のホテル「ピーコック」に宿を取り「鶏祭り」を満喫してみたいと思います。
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  <祭り 1992年> 7/26日からのラツコヴィッチ展で展示されます。

クロアチアのナイーブアート イワン・ラツコヴィッチ展
−四季「夏」に見る赤の魅力と祭りへの想い−
2015 年7月26日(日)〜8月9日(日) 
CREATIVE SPACE HAYASHI


posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 15:54| ラツコヴィッチ作品

四季「夏」に見る赤の魅力

 ラツコヴィッチ作品にしばしば登場する赤は、スカーレットレッドです。遡れば1956年に制作された「かがり火」の炎や村人の衣装も赤く彩られています。
 「夏」のテーマは麦の収穫ですが、実際の麦はむしろゴールドに近く、彼があえて赤く彩色したのには画面構成上のねらいがあったのではないかと思います。
 かつて彼は「赤い馬」の赤について次のように語っています。
「私は子供の頃、自分の馬が欲しくてたまらなかった。ある時、夢に真っ赤な馬が現われたんだよ。」
 彼は、幼年時代に見聞きした懐かしい故郷の情景を生涯描き続けました。中でも、牛や馬・そして鶏は家族であり、自分たちを守ってくれる存在でもありました。村人たちの歌声と共に蘇る麦の収穫や、かけがえのない生き物たちを赤く描いたのは、画面構成上のねらいとそれらに対する崇高の念からではないかと考えます。

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 <四季(夏)1973年>

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 <赤い仔馬 1992年> <赤い馬 2002年> 7/26日からのラツコヴィッチ展で展示されます。

クロアチアのナイーブアート イワン・ラツコヴィッチ展
−四季「夏」に見る赤の魅力と祭りへの想い−
2015 年7月26日(日)〜8月9日(日) 
CREATIVE SPACE HAYASHI


posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 14:53| ラツコヴィッチ作品

2015年05月17日

夏の茅ヶ崎展に向けて

 ラツコヴィッチ茅ヶ崎展の打ち合わせのため、16日にギャラリー「CREATIVSPACE HAYASHI」を訪問しました。
 茅ヶ崎駅周辺ではおしゃれなカフェや国際色豊かなレストランが軒を連ね、旅人の心をひきつけていました。サザン通りを進むと、活気のある商店街に混じって昭和の香り漂うエキゾチックな建物が目につきました。
 ギャラリーでは丁度「HOME」展が開催されていて、天井が高く明るいスペースはインドの美しい織物や布製品の他、家具や調理器具などが並び家庭的な雰囲気に包まれていました。
 ギャラリーに隣接して和風建築が建っています。大正12年築のその建物はオーナーである林さんのご実家です。よく手入れされた庭では「ボトルブラシ」が真紅の花を咲かせ、オーストラリア原産の「マヌカ」が満開でした。

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posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 22:47| 日記

2015年05月10日

母の日

 今日は母の日です。我が家の庭のシャクヤクと都わすれが見ごろを迎えていたので、花束にして母に届けました。母は私達と共にザグレブに住み、60歳を過ぎてからクロアチア語を学びました。さらにラツコヴィッチ氏のアトリエでガラス絵も習いました。
 28年前、私の背中を押してくれたのも4年半にわたる留学生活をずっと応援してくれていたのも母でした。
 クロアチアで家族そろって「母の日」を迎えた日、ラツコヴィッチ氏は私たちにバラの絵をプレゼントしてくれました。

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posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 17:17| ラツコヴィッチ作品

2015年04月24日

新しい出会い

 早いもので、4月も残りわずかとなりました。
 昨年の今頃は柏市民ギャラリーでの展示のため、作品チェックや額装の手配に追われていました。
 柏展はゴールデンウイーク中の開催で、また天候にも恵まれ4日間で700人を超す来場者がありました。新聞やポスターを見て立ち寄ってくれた市民の方々、函館をはじめ遠くから駆けつけて下さったファンの皆様に改めて感謝したいと思います。
 柏展をきっかけにして新しい出会いもありました。八千代市のピアニスト高橋若菜さんもそのお一人です。
 また、茅ヶ崎の「クリエイティブスペース ハヤシ」の林さんとは長岡出身の佐藤さんの紹介でご縁ができ、今年夏の茅ケ崎展開催が決まりました。
 ラツコヴィッチ作品を通して始まる新たな出会いに胸躍る思いです。
 
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クリエイティブスペース ハヤシ

posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 23:23| クロアチア便り

2015年04月06日

高橋若菜さんのピアノコンサート

 5日、高橋若菜さんの「こどものためのコンサート」に行ってきました。会場は八千代台駅から徒歩5分ほどの閑静な住宅地の中にありました。
 開演1時間前にはラツコヴィッチ作品を飾り終え、リハーサルのピアノの響きに耳を傾けながら本番を待ちました。
 間もなく会場はお客さんでいっぱいになりました。来場者の半分近くが子供たちでした。中には赤ちゃんを連れたお母さんの姿もありました。
 第二部のプログラムの前にスピーチの時間を頂いたので、ラツコヴィッチ作品からあふれでる「春の喜び」、「自然に向けられた作者の想い」について話しました。
 ピアノ曲が醸し出す景色や色彩を、大人も子供も感じ取ることの出来るアットホームなコンサートでした。

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posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 22:19| ラツコヴィッチ作品