一昨日・昨日の2日間テレビで放映された長岡・大花火大会に魅了されました。
新潟県長岡市はクロアチアから帰国して最初に住んだ都市です。夫の故郷でもあるこの地で、私は教員に復帰し多くの子供たちに出会いました。
戦争で途絶えてしまっていたこの花火大会が、1945年8月1日の長岡大空襲の犠牲者を追悼するためと平和への祈りを込めて復活したことを知り、毎年特別な思いで夜空に舞う花火に見入ったものです。
長岡に住み始めて3年目の夏、第1回目のラツコヴィッチ展を開催しました。会場になった東北電力のラプラスには、市内はもちろん新潟市やその周辺からもお客さんが詰めかけ大盛況でした。
その後、函館、十日町、荻窪、御茶ノ水、大使館展を経て現在に至っていることを思うと感慨深いものがあります。

クロアチア大使に同行して下さった文化担当官と(展覧会場で)
以下はテレビ中継の様子をカメラに収めたものです。


posted by ラツコヴィッチ・アート・ジャパン at 23:15|
日記